ドイツで手作りマスクを売る話|初めてのビジネスモデルを考察

ドイツ

こんにちは、ちょこぱちです。

2020年の春、ドイツで初めてロックダウンを経験しました。
夏には規制が一時緩和しましたが、寒くなるにつれ雲行きが怪しくなり
12月には再びロックダウンになりました。2021年2月現在も継続しております。

ここからは2020年の春に私が無意識のうちに初めてビジネスに触れた経験をお話しします。

ドイツのマスク事情

2020年春からの変化

2020年3月にバンコクからドイツへ入国したときはマスク姿が全く見られず、
私が電車でマスクをしようもんなら距離を取られました。

現在ドイツではみんなマスクをしており、
2021年1月18日からはFFP2のマスクが義務化になりました。
1年間で見える景色がガラッと変わりました。

マスクはどこに売っているのか

2020年の春にロックダウンになったときは
どんなものでも口と鼻が覆えていればよかったので
ストールやネックウォーマーで口を覆っている人が多かった印象です。

マスク着用義務がある場所以外では外していいという認識なのか
電車を降りた瞬間やスーパーを出た瞬間にマスクを外す人が現在でも多いです。

仕事もすぐに在宅ワークに切り替わり、
スーパーや薬局に行くぐらいしか外出目的がありません。
しかもそこを利用するためにはマスクが必須です。

(補足:健康を目的とした散歩が許可されていましたが、
警察がうろうろしているという情報もあり、怖くてなかなか外出できませんでした。)

普段マスクをするという習慣の無いドイツ人やドイツに住んでいる人たちは
果たしてどうやってマスクを調達したのでしょう。
アマゾンなどのネットショッピングは注文から1ヶ月先の配達になっていて
いつ届くのか不安で当てになりませんでした。

無いなら作ろう

当時、バンコクから持ってきたマスクが残り数枚になって
焦った私はマスクを手作りしようと大家さんにミシンを借りました。

マスクを作る材料
・ガーゼ(口に触れる部分に使用)
・シーツ(ちょうど良い布さえ売ってなかったのです)
・ゴム(すぐに売り切れてしまったので、最後はストッキングで代用)


思っていたより上手にできたので、これはもしかして売れるのでは?と思い、
近くの食材店に持ち込みで交渉しに行くと快く置いてもらえることに!

その際、「ドイツ人はマスクしないから売れるか分からないけど、
面白そうだから置いてみよう。」と言われ、チャレンジが始まりました。
(2020年の春にロックダウンになったときは、どんなものでも口と鼻が覆えていればよかったので
ストールやネックウォーマーで口を覆っている人が多く、マスク着用が浸透していませんでした)

初めてのビジネス

近所のお店で店頭販売

大人用のMサイズと子ども用のSサイズを作りました。
販売用に個包装しましたがこの袋がなかなか売ってなくて大変でした。

ロックダウンで仕事が在宅ワークになり、通勤時間が浮いたのでその時間や
休日をつかって約1ヶ月間マスクを作り続けました

人気商品になり予約待ちまで

はじめの1週間はマスクを置いているお店からなんの連絡もなかったので
「売れなかったのかな」と思っていましたが、
なんと2週間目にはお客様から予約が入っているからマスク作れないかと連絡が来ました。

人気商品だったそうで「次にマスクが入荷されるのはいつ?」と
何度もお客様から質問があったと聞いたとき
とても嬉しかったとともに何だか申し訳なくなりました。

一人で作っていましたから、時間的にも体力的にも限界になってしまって、
仕事が通勤可能になったタイミングで店頭販売を終了しました。

無意識にあったビジネスモデル

手作りマスクを売った経験を振り返ると無意識ではありましたが
簡単なビジネスモデルがあったことに気づきました。

「ドイツで手作りマスクを売る」というビジネスモデル
何を(商品):
手作りマスクを

誰に(対象):普段マスクをつけないドイツ人に
どうやって(方法):店頭販売で


今回は「手作りマスク」という商品を売るということで成り立つので
商品ができなければこのビジネスは終了してしまいます。

しかもそれを継続的に一人で行おうとすると精神的にも体力的にも
すぐに限界がきてしまうことを身をもって体験しました。

まとめ

時間に縛られず、継続的に利益が出るビジネスモデルを考えていかなくては時給で働いているのと同じなのかなと思いました。

何でもやってみないと分かりませんよね!
次は何をしようか考えるだけでわくわくします。

それでは、ごきげんよう^^

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