【手続き】ドイツから日本へ帰国するときにやったこと【まとめ】

ドイツ

こんにちは、ちょこぱちです。

2021年2月末に退職し、ドイツから日本へ帰国しました。
ドイツ語で全部の手続きをしたので、本当に大変でした。
でも、ドイツで書類は自分を守る武器なんです。
適当にしていると後からとんでもないことになってしまいます。

「高額な請求の手紙が届いた」
「普通の手続きよりめんどうになった」

となってからでは遅いんです。
 
あとで変な請求が来たらどうしよう。
ドイツ語、全然わかんないんだよね。

こんな不安のある方も日本語訳を見て、
安心して手続きできるようにまとめました。
私がドイツを出る前に行った手続きは全部で6つです。

ドイツ語で退職届(Kündigung)

日本企業でも


ドイツでの仕事を辞めて帰国するときは、
必ずドイツ語の退職届を出しましょう。
手続きの関係で、日本企業でも必要になります。

ここでは、アルバイト・契約社員・正社員の方が出す
退職届の書き方について説明しています。
テンプレートもあるので自分用に書き直すだけで提出できます。

住民登録を解除(Abmeldung)

1週間前に役所へ

住民登録解除(Abmeldung)は1週間前にしかできません。
しかし、この後の手続きに全て必要な書類です。
帰国の1週間前になったらすぐに役所へ行きましょう。
ちなみに郵送やネットでもできますが、
役所へ直接行くとその場で5分ほどで
住民登録解除(Abmeldung)の証明書がもらえるので
おすすめしています。

ラジオ(ARD)を解約

ネットで簡単に

ドイツのNHKみたいなものです。
ラジオの利用料のようですが
聞いていても聞いていなくても住んでいたら支払いを求められます。
支払いは、1つの家(部屋)の単位で行います。
そのため、シェアハウスであればルームメイトと折半しましょう。
二重に支払っていてもARDは教えてくれません。
そのままルームメイトが同じ場所に住み続ける
または、ルームメイトが代表で支払っている場合は
この手続きが必要ありません。

保険(TK)を解約

ネットで簡単に

ドイツで働くときには必ず保険に入る必要があります。
ワーキングホリデーのように長期滞在している方も
保険に入らないとビザが出ません。

ドイツで有名な保険の会社はたくさんありますが、
私は働いていたとき、TKだったのでTKの解約の仕方を説明しています。

携帯(O2)を解約

郵送で確実に

ドイツで2年以上いることが確定しているのであれば、
携帯会社と契約するのはありですが、
1年ぐらいかなという方は絶対にプリペイドをおすすめします。

なぜなら、2年契約をしてしまうと解約がめんどうだからです。
しかも違約金も取られるので無駄な出費ですね。
今回は2年契約をしてしまったが、途中で帰国することになった方向けの記事です。
プリペイドの方は、期限が切れたら終了なので何もしなくて大丈夫です。
心配な方は携帯会社へ連絡してみてください。

PCR検査を受ける

ミュンヘン空港で

帰国が決まって一番心配だったのはPCR検査です。
日本政府の指定のフォーマットに記入してくれるのかが不安でした。

そんな悩みを解決してくれるのは、ミュンヘン空港です!

この記事は2021年2月時点の話ですのでご注意ください。

出発日/時刻から逆算して72時間前に受けましょう。
私は2月27日(土)11:00ミュンヘン発だったので
2月25日(木)の14:00に受けましたが、問題ありませんでした。

日本についてからの流れ

羽田空港での着陸から入国まで

これは何度調べても書かれていなくて到着してからずっと不安でした。
私の体験談を載せますので参考になれば嬉しいです。

2021年2月末に帰国したときの記事です。

ドイツから日本へ帰国するときにやったこと【まとめ】

飛行機
1)退職届の提出
2)住民登録の解除
3)ラジオの解約
4)保険の解約
5)携帯の解約
6)PCR検査を受ける

お疲れ様でした。
これで手続きは完了です。
私はネットバンキング「N26」を使っていたので口座はそのままです。
口座を閉鎖する場合は別に手続きが必要になりますのでお気をつけください。

無事にドイツでの手続きが終えられますように。
それでは、ごきげんよう^^

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