こんにちは、ちょこぱちです。
自己紹介します!
簡単な経歴
これまで30ヶ国以上飛び回ってきました。
「初めての海外を応援したい!」
こんな思いから
2021年にブログをはじめました。
図書館司書教諭、秘書検定2級、FP3級、簿記3級
言語:英語(初級)、韓国語(初級)、ドイツ語(中級)
ブログの目的
もっと気軽に海外へ

海外と聞くと「高い」「こわい」「準備が大変」などのマイナスなイメージをもつ方もいるかもしれません。
でも、そんなことないんです!!
航空券と宿さえ格安で確保できれば、いくらでも節約旅行ができます。
1泊2日でもいいんです。
私は教員時代、土日で韓国に飛んでいたことがあります。
行ったらあなたの世界が確実に広がります。
海外は思っているほどこわい場所ではありません。
とは言っても、場所を確保するためにカバンを置きっぱなしで席を離れるだとか、ズボンのポケットに長財布を入れて「どうぞ取ってください」みたいにしていると大変です。
自分の身を守る最低限の注意は必要です。
いきなり海外の大事件に巻き込まれる確率はかなり低いですよ。
旅行の準備してる暇ないよって方!
・パスポート
・携帯(現地のプリペイドSIM入れれば、ポケットWi-Fiすらいらない)
・財布(現金・クレジットカードがあればなんでもできる)
現地でなんでも売っています。
最低限これだけの持ち物があれば海外に行けちゃいます。
長期滞在になると持ち物ももっと増えるかもしれません。
手続きも複雑で難しくなるかもしれません。
それでも!!海外には行く価値があります。
一生、日本から出ないなんてもったいない!!!!
ちなみに、語学が…と思ってためらっている方!
わたしも「英語(初級)」とか書いておきながら、ほとんど話せません。
コミュニケーションでなんとかなります。
みんな優しく助けてくれますよ。
百聞は一見にしかず!!!
「世界はもっと広いんだ」と言うことを、ぜひあなたの目で確かめてみてください。
これからのブログ内容は
・体験談をもとにした海外の話
・海外での手続き方法(主にドイツ)
・ワーキングホリデーの経験
・語学留学(短期・長期)の経験
・海外就職の経験
・約10年間教員・講師として働いた経験
・年間読書量100冊の経験
を活かして回答します^^
ここから長い自分語りが始まります。
もう十分!という方はこちらからTOPへお戻りください。
なんで海外が好きなのか

2021年2月まではビールが好きでヨーロッパ、ドイツのミュンヘンという可愛らしい街に住んでいました。
なんでドイツに住んでいたかというと憧れを拗らせた結果ですかね^^
はじまりの語学留学
大学の第二言語でドイツ語を受講していました。
なんと当時のバイトはドイツ料理レストランのホールスタッフ!
なんでこんなにドイツに執着していたのか今もまだ分かりません。
おそらくきっかけになったできごとは大学2年生のとき教授が「ドイツに行ってみないか」というので勢いでドイツに飛び、現地の語学学校とホームステイを体験したことですかね。
16日間、約30万。ちょっと高いですね。
(今の私ならもっと安くできる方法を知っているのに…!!)
でもこの経験が今の私に結びついていると思っています。

とにかく楽しかったんです!
旅行好きの母親のおかげで、海外旅行はよく行っていましたが、あくまで旅行。
一つの街に暮らすように滞在して、好きなように街を散歩することがこんなにも楽しいなんて知らなかったんです。
でも楽しいだけではありませんでした。
一応2年間も座学でドイツ語を勉強していたのに現地に着いたら、Hallo!(唯一言えたドイツ語)しか言えなかったんです。
小3から習っていた英語も出てこない。衝撃でした。
全員が早口で話して自分だけが取り残されていくような感覚。
あぁ、もっと勉強しておけばよかったと思いました。
でもこればかりは経験が全てだと考えるようになりました。
毎日、語学学校から出る宿題をホームステイ先のママと取り組みました。
初日にHallo!しか言えない私でしたが、2週間たった頃には、ホームステイ先のママとドイツ語で冗談が言えるようになりました。
最後は涙の別れをし、絶対にまた戻って来る!と決意して帰国。
オーストラリアでの気づき

大学を卒業後、小さい時からの夢だった小学校の教員になりました。
6年間勤めましたが、やっぱり海外での生活が忘れられません。
英語力があればどの国でも生活できるだろうと思い、何度か行って馴染みのあるオーストラリアに3週間滞在することに。
2週間は語学学校に通い、残りは現地の幼稚園でボランティアをしました。
今思えばよくボランティアさせてもらえたなと思います。
オーストラリアで子どもと関わる仕事をするときは、ライセンスが必要でした。
現地で携帯を契約したり、ライセンス取得したり、担当の先生には、だいぶお世話になりました。
この滞在期間中にゲストハウスで友達もできました。
ドイツに住みたいから英語を勉強しに来ていると言うと「なんで?すぐドイツ行きなよ!ドイツ語でしょ?」と言われました。
確かに。なんで英語にこだわっていたんだろうと目から鱗でした。
その冬にドイツのミュンヘンに下見に行き、滞在都市を決めました。
ワーホリでドイツへ

30歳までしか申請できないワーキングホリデービザを自力で取得し、小学校の教員を辞めて、ついにドイツへ飛ぶことに。
はじめの1ヶ月は語学学校に集中していましたが、やはり気になるのは貯金です。
働かないと貯金は減るばかりです。
なんだかとても焦りました。
そしてネットの求人を見て、日本食レストランでバイトをすることにしました。
このままドイツで生活したいという気持ちが強かったので、すぐビザ問題に直面。
日本食レストランでは就労ビザを出してもらえないことが分かり、塾講師に転職。
結局、語学学校は転々としましたが半年ほど通いました。
GOETHE-ZERTIFIKAT B1 語学試験を受けて合格したのが冬。
塾での転勤の話を持ちかけられたのも冬。
すごい寒い日だったなぁ。
ワーキングホリデービザの有効期限は1年間なので、もし、このまま仕事が見つからない場合は日本へ強制送還です。
当時の私には日本に帰るという選択肢がなかったので転勤の話を受けることに。
タイへ転勤

なんと行き先はタイのバンコク!
年中暑かったのでずっと夏休みのような気分。
滞在していたマンションにはプールがついており、優雅な暮らしで、食事に困ることもありませんでした。

でも、私はドイツに住みたくて仕事を探していたのに、いつの間にかバンコクにいるなんて人生分からないもんだなと思っていました。
でも、この経験が今の私の考え方に少し影響を与えているような気がします。
・ノマドワーカーという仕事があること
・海外移住をしている日本人が案外多いこと
・言語が分からなくても生活できること
再びドイツへ

ドイツに戻りたい一心で仕事を頑張り、1年経たずにドイツへの転勤が決定。
やっと戻ってきて心の底から嬉しかったのが2020年3月です。
コロナの影響で役所が閉まる直前に就労ビザを取得。運が良かったと思います。
ロックダウンが決まり、在宅ワークに切替ると、孤独な戦いが始まりました。
シェアハウスなので同居人がいましたが、すれ違いの生活でした。
どこにも行けないストレス、いつまで続くか分からない不安。
初めての在宅ワークに限界を感じ、同僚に涙ながらに相談すると、証明書を発行してもらい職場へ出勤することになりました。
やっぱり、人間ある程度動かないとダメなんだと思いました。
職場へ出勤できるようになってから、通勤時間があるので早起きになりましたが、そんなことは関係ないぐらい嬉しかったです。
夏になるとロックダウンは少し緩和され、ビアガーデンや川へ行くようになりました。
友達と電車に乗って小旅行にも行けて幸せでした。

寒くなってくるとどんどん雲行きは怪しくなり、ついに再びロックダウン。
2020年12月には再び在宅ワークに切り替えることになりました。
ちなみに帰国した2021年2月もロックダウンでどこにも行けませんでした。
でも、春の時よりも仕事との付き合い方が上手になったと思います。
これから
さて、長々と書いてきましたが、まとめです。
こんなにも海外での生活にこだわっていたのに
自分が日本へ戻るという選択をするとは思いませんでした。
でも、これで私の海外生活は終わりません。
日本で充電してまた海外に飛び出します。
今はちょっと時期が悪いだけです。
ちょうど良い充電期間にします。
また海外で生活できるようにするためにはどうしたらいいか考えました。
ただ海外に住むことだけが目標だと、どんな仕事でもよくなってしまいますが、今回どんな仕事でもいいわけじゃないということを学びました。
私はただの消耗品になりたくない。
どんな仕事をして生活するのかが大事なんだと気づきました。
今までお金の管理にかなり無頓着で、貯金は勝手に貯まっていくものだけを貯金にしていました。
でもそれじゃあまた焦ってやりたくもない仕事することになります。
2021年はお金についても勉強します。
今後の人生で焦らなくていいぐらいの知識がほしい。
結局、何をするにも海外での楽しかった思い出が、原動力になっていることに気がつきました。
言語や文化の違いで大変なこともあります。
でもそれが吹っ飛ぶぐらい海外での生活は刺激的で楽しいです。
だから絶対また海外に飛び出します。
行き先は未定!目標は3年後の2023年に!
このブログはそんな夢をもった人間が運営しています。
長々と読んでくださってありがとうございました。
良かったら他の記事も読んでくださると嬉しいです!
それでは、ごきげんよう^^